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Clear認定ノート作家のtomixyです。解析学と有機化学の鬼筆記量が辛いのでLaTeXでのノート作成を画策中。

波動方程式との鮮烈な出会い

京大の振動波動論12回講義、圧倒的な神回だった

https://youtu.be/mbPBdsSqIwk

波動方程式ダランベールの解の性質を調べたときの『うわあ…コイツそのまま動いてるじゃんカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ』という感動は忘れられない

波動方程式の変数分離による解は波形を表し、ダランベールの解は速度の情報が含まれていることで波形の移動を表す…
つまりは振動も波動も波動方程式の解の別表現にすぎず、本質的には同一のものだということ。
定常波の振動のしかたを表す(変数分離による)解をダランベールの解として書き直すことで、定常波ができる過程まで数式から読み取ることができるなんて…

終始いろいろと発狂しながら視聴していた(※深夜です)
というかよく静かに聴いていられるな京大生…

極め付きは反射波の波形の導出。
物理基礎で描き方を習う固定端反射と自由端反射の波形、あれに関してずっと『どうしてこんなことがわかるのだろうか…じっくり観察した結果を模写しただけ?🤔』というモヤモヤが残っていたのだけど、…まさか波動方程式から計算で示すことができるとは。この世界は想像以上に整頓されていた。

いやー…とにかく最強の高校物理種明かし回。この感動を高校生に伝えられたらいいのだけど、なにせ数学の壁がね…この動画を(一部の独学狂を除く)高校生に薦めることは、英語を学んだことのない人をアメリカに強制留学させるようなものだ。

数学さえ分かれば自然科学界をそこそこ自由に遊び回ることができる。数学は切符。
そして今回もまた一つ、量子力学界への旅に必要な切符を手に入れられた気がする…